ウチが手作りチョコを作るとこうなる

ウチの部活の2年生の8人、今週末はバレー応援で14、15日と休みが無いんです。
そこで、バレー応援のメンバーに入っていないあゆみと計画して、8人にバレンタインチョコを渡そうと計画！
もちろん手作りで！
　
昨夜、まずは西の友、SEIYUに買出し。
もうほとんど材料は残っていません。店内をグルグル回って、市販のクッキーにデコペンでメッセージを書くことに決定！
そのデコペンが後の悲劇を巻き起こします。
　
作り始める前にバーミヤンで腹ごしらえ。チャーハンと餃子。
　
作り始めるとかなり盛り上がり、大興奮です！
クッキーひとつひとつに8人の名前を書いて、もー出来は最高です！
あとはデコペンで書いたチョコが固まるのみ！
　
10分経過・・・
　
20分経過・・・
　
ありゃ？固まらない？？？
恐る恐る説明書を見ると「固まらないソフトタイプです。」だって！
なにそれ！固まらないチョコなんてあんのかよー。
固まらなきゃ、明日持っていけないじゃんかー。
気付けば今日の午前3時。バレンタインは始まってます。作り直す気力はありません。
しかもみんなに渡すためにはその4時間後、駅に向かわなければなりません。
仕方ないので、そぉ〜っと持っていくことに。　
　
とにかく内緒が大事なこの計画、待ち合わせの時間と思われる場所に眠い目をこすりながらあゆみとチョコを持って行きました。

10分経過・・・
　
あれ？だれも来ない・・・。
あの8人が応援に遅れて行くなんてありえないので、まさか・・・！
メンバーの一人に電話すると「もう電車の中だよ。」とのこと。
どうやらうちらが予想した集合時間より早めに彼女達は集合し、出発してしまったようだ。
せっかく3時までかかって作ったんだから、絶対今日渡したい！
というあゆみとの話し合いの結果、8人を追いかけるかとに！
乗り換えの駅まで急ぎました。
すると、いたいた！見覚えのあるジャージ！
　
応援に行かないうちら2人がまさか手作りチョコを、しかもわざわざ追いかけてくるなんて8人にとっては予想外の展開。
チョコを渡しに来たことを告げると全員が感動！
バレーを応援するチアリーダーを応援するチアリーダーあゆみとおみき。
うーん。これぞチア☆
　
今日のバレー応援、成功するといいなぁ〜。
　
そんなこんなで2004年のバレンタインは静かに過ぎていくのでした。